北国での素敵なバラのある暮らし

令和1年7月 北海道新聞(丹精した庭を公開「オープンガーデン」)

美しい草花眺め交流も

 個人の庭をある期間中、一般公開する「オープンガーデン」。十勝でも個人や店で作る「とかちオープンガーデンの会」が、約10年前から毎年行っている。今年は帯広を中心に20か所が、丹精した庭を公開中。案内を載せた冊子を、帯広の「みどりと花のセンター」(緑ヶ丘2)などで無料配布している。
 見て楽しむだけでなく、庭造りをしたい人にとっては参考にもなる。同会代表の太田光子さんは、「同じ植物を使っても、一軒ずつ個性がある。規模もさまざまで、広さに応じた工夫も見ることができます」魅力を話す。
 市内の関根千恵子さんの庭は、約200種類のバラと約70種類のクレマチスを主体に、宿根草も多く使う。前庭は芝生を囲んで花々が咲き、裏庭は全体に植物が配され小道を巡らせてある。関根さんは「(オープンガーデンは)いろいろな人との出会いがあり、見てもらうことで意欲も湧きます」と話す。
 訪れる際は、マナーにも気を付けよう。オープンガーデンは各オーナーの好意と善意から成り立っている。庭の批評をせず、種の採取や植物を分けてもらうことはしないなど、お互いに気持ちよく鑑賞、交流ができるように心がけながら美しい庭を楽しみたい。

北海道新聞(令和1年7月)関連ページ

十勝毎日新聞(平成25年6月)
北海道でバラを育てて16年、現在バラは230本になりました。北海道帯広市のオープンガーデンに参加して8 年になります。この間、市内はもとより、本州からの多くの方々の見学をいただきました。
北海道新聞(平成24年7月)
北海道でバラを育てて16年、現在バラは230本になりました。北海道帯広市のオープンガーデンに参加して6年になります。この間、市内はもとより、本州からの多くの方々の見学をいただきました。
十勝毎日新聞(平成24年3月)
北国での素敵なバラのある暮らしを夢見ている皆様にその育て方をご紹介します。 北国でもバラは育ちます。北海道帯広市でバラを育てて16年、現在バラは230本になりました。帯広市のオープンガーデンに参加して6年になります。
十勝毎日新聞(平成23年7月)
北国での素敵なバラのある暮らしを夢見ている皆様にその育て方をご紹介します。 北国でもバラは育ちます。北海道帯広市でバラを育てて16年、現在バラは230本になりました。帯広市のオープンガーデンに参加して6年になります。
花新聞(平成22年10月)
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十勝毎日新聞(平成18年7月)
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